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くらちゃんねる


コロナショックⅣ<株価下落に拍車をかけた現価格の暴落> 

 

40万人。
全世界の新型コロナウイルス感染者数(3月25日時点)です。
パンデミック(世界的大流行)が加速しています。

コロナショックで心配されるのが、
患者の急増に対し医療体制が追い付かないことです(オーバーシュート)。
イタリアなどでは既に発生しており、死亡率の上昇を招いています。

マーケットも多くの懸念材料を抱えています。
その1つが企業倒産。
今、まことしやかにささやかれているのが、米国シェール企業の破綻です。
コロナショックで世界的に株価が大暴落していますが、
その一端は、原油価格の下落にあります。

3月上旬、事実上原油価格を決めているサウジアラビアとロシアが話し合いをしました。
原油価格を上昇させるために協調減産を目指したものです。
ところがこの話し合いは、原油高によるシェア低下を懸念したロシアの反対で決裂しました。
プーチン大統領の支持基盤である石油企業が強硬に反対したようです。

これまで原油価格安定のため努力を重ねてきたサウジアラビアは堪忍袋の緒が切れ
「だったら俺らも増産よ!!」
180度方針を転換し、原油価格の大暴落が始まりました。

アメリカ原油先物市場・WTIの価格は
1月に1バレル=63ドルであったものが、3月18日には20ドル弱まで下落しています。

これに悲鳴を上げているのが、米国シェール企業。
米国のシェール企業の採算ラインは1バレル=40~50ドル。
つまり現在の価格では原油を掘れば掘るほど赤字が出る状態です。
ちなみにサウジアラビアの採算ラインは1バレル=2.8ドルですので雲泥の差があります。

米国シェール企業は財務基盤が弱いとのことです…。

心配は尽きません…。

category: マネー

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