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くらちゃんねる


鳥井信治郎 

 

夏だ!! 暑い!! ビールが美味い!!
(寒くても美味いんですが…。)

私がこよなく愛する晩酌は、子供が増えるたびに銘柄が変わってきました。
スーパードライから淡麗へ、そして金麦!!
変化に対応できる自分の味覚を褒めてあげたいと思います…。

さて「金麦」といえばサントリーですが、7月から始まった日経新聞の連載小説は
伊集院静の「琥珀の夢――小説、鳥井信治郎と末裔」という作品です。
これは、サントリー創業者の鳥井信治郎がたくましい商魂で
「日本に洋酒文化を」との夢にまい進した姿を描いたものです。

この作品の始まりは
鳥井信治郎と〝経営の神様〟松下幸之助との出会いの場面からでした。
鳥井信治郎が、当時丁稚奉公中だった15歳年下の幸之助少年にこう言ったのです。

「ええもん作るためなら百日、二百日かかってもええんや。
ええもんのために人の何十倍も気張らんとあかんのや。
そうしてできた品物には底力があるんや。
わかるか、品物も、人も底力や」

鳥井信治郎に
「坊、気張るんやで」と言われ、優しく頭を撫でてもらったこの日のことを
松下幸之助は生涯忘れることはなかったそうです。

素敵な出会いですね。

さて底力といえば、日本経済にも発揮してもらいところです。
7月末に行われた日銀の金融政策決定会合では、
追加の金融緩和策として、ETFの買い入れ額をこれまでの約2倍、
年間6兆円に拡大させることが決まりました。

アベノミクス相場の初動は2013年で
日経平均は、10,000円近辺から16,000円近辺にまで上昇しています。
この上昇をリードしたのは海外の投資家であり、
彼らはその年、実に日本の株を15兆円買い越しています。

ETFの買い入れ年間6兆円という数字は、
そういった観点からも結構インパクトのある数字だと思います。
ある証券会社のアナリストは、
「年間で日経平均を2,000円押し上げる効果がる」とも言っていますが…。

いずれにしても株価は下がりにくくなったと思います。

ただしこれは明らかに官製相場です。
日銀が時間稼ぎをしている間に、
日本経済はデフレ脱却に向けて足腰を鍛えなければならないのですが…。

相場も、底力や!!



category: マネー

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